長寿遺伝子

アーモンドでアンチエイジング

アーモンドなどのナッツ類には脂質が多く含まれているため、太ったり、ニキビが出来たりすることを恐れて、食べることを控えている人も多いですよね?
しかし、アーモンドには、ダイエットやアンチエイジングなどの効果が期待できると言われているため、むしろ積極的に食べた方が良い食材なのです。
アーモンドには、たんぱく質、脂質、炭水化物、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンE、ビタミンB2、食物繊維、オレイン酸、リノール酸などの人間の体にとって欠かすことの出来ない栄養成分が凝縮をして含まれています。

ビタミンEには、細胞の老化を促進させる活性酸素を抑制する働きがあるため、老化を防止する効果やガンを予防する効果が期待できますし、オレイン酸やリノール酸には、血中の悪玉コレステロール値を下げる働きがあるため、血液をサラサラにして、動脈硬化を予防する効果が期待できます。
また、アーモンドには、AGEという老化物質の生成を抑制する働きもあると言われています。
AGEは、糖とたんぱく質が結びつくことで作られるのですが、アーモンドには、2つの結びつきを阻止する働きがあるのです。

本来、体内に溜まったAGEは、分解をされて、尿として排出をされるのですが、年齢を重ねるにつれて、AGEを分解する能力が低下をするため、老化が進行をすると考えられています。
そのため、老化を防止するためには、外部からアーモンドを摂取することで、AGEの生成を抑える必要があるのです。
このように、アーモンドには、老化を防止するための成分が豊富に含まれているため、アンチエイジングを成功させるために効果的な食材であることは理解できますが、アーモンドに、なぜダイエット効果があるのか疑問に感じる人もいるかもしれませんね。

しかし、ハーバード大学で、低脂肪の食事をおこなうグループと、アーモンドなどの不飽和脂肪酸を摂取して食事をおこなうグループに分けて、6ヶ月間実験をおこなったところ、アーモンドを摂取していたグループの方が体重の減少がみられて、リバウンドも少なかったという実験結果が出ており、脂肪燃焼作用のあるビタミンB2や、排便を促す作用のある食物繊維なども豊富に含まれていることから、アーモンドにダイエット効果があることは、それなりに理由があるようです。
ただし、アーモンドを食べ過ぎると、お腹の調子が悪くなる場合があるので注意が必要です。
1日の摂取量は、20~23粒程度だと言われているので、必要摂取量の範囲内で食べるようにしましょう。
また、アーモンドの皮には老化を防止する抗酸化物質が多く含む含まれているので、皮がついたアーモンドを、できるだけローストされていない状態で食べると、さらに、効果的です。

このページの先頭へ