長寿遺伝子

アンチエイジングと長寿遺伝子

皆さん。
老化に悩まされている現代人の救世主として「サーチュイン遺伝子」が注目を浴びていることを知っていますか?
別名を長寿遺伝子と呼ばれており、2000年にマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ博士によって発見をされた老化を防止する働きのあるたんぱく質になります。

この大発見は、世界中で話題となり、日本でも大々的に報道をされていたので、聞いたことのある人も多いかもしれません。
サーチュイン遺伝子は、長生きをしている人だけが持っている遺伝子だと思われがちですが、実は、人間を含む全ての動物が生まれながらに持っている遺伝子になります。
ターチュイン遺伝子は、もともと、食料不足で饑餓状態になった時にでも生き延びることができるように、備わった遺伝子だと言われており、細胞を傷つける原因となる活性酸素の働きを抑制して、老化による症状を食い止めることができると考えられています。

そのため、お腹いっぱいに食べることが可能な現代人の場合は、ほとんどの人のサーチュイン遺伝子のスイッチがOFFの状態になってます。
では、どのようにするとサーチュイン遺伝子をONの状態にすることができるのでしょうか?そのためには、次の2つの方法が有効だと言われています。
まずは、食事制限をおこなうことでサーチュイン遺伝子をONにするという方法です。

とてもシンプルな方法で、一日の必要摂取カロリーの30%をカットして、腹七分目程度の食事をおこなうだけです。
ただし、お腹が満たされた状態になると、すぐにサーチュイン遺伝子はOFFになってしまうため、アンチエイジングを成功させるためには、継続的に食事制限をおこなう必要があります。
また、空腹の状態をできるだけ長く保つことや、一食20分以上の時間をかけて食事をすることで、効果が上がるとも言われています。

しかし、サーチュイン遺伝子をONにさせたいために、必要以上の食事制限をすることは、かえって逆効果になります。
必要摂取カロリーの50%以上をカットしてしまうと、体調を崩して、逆に寿命が短くなると言われているのです。
次に、サーチュイン遺伝子をONにさせるもう一つの方法が、レスベラトロールという強力な抗酸化作用を持つ成分を摂取する方法です。

レスベラトロールはポリフェノールの一種で、サーチュイン遺伝子を活発化させて老化を防止する効果があることがわかっています。
レスベラトロールが多く含まれている食材には、葡萄、苺、ざくろ、ピーナッツの渋皮などがあり、とくに葡萄の皮に多く含まれていることから、身近な摂取方法では、ワインを飲むことが効果的だと言われています。
しかし、レスベラトロールはワイン1本に対して、わずか1mgしか含まれていないため、アルコールを多く摂取せずに効率良く体内に摂り入れるためには、サプリメントから摂取をする方法がお勧めです。
レスベラトロールにはいくつかの種類があり、中にはサーチュイン遺伝子に対する効果がないものもあるため、サプリメントを購入する時には、成分表に「トランスレスベラトロール」という名前が記載をされている商品を選ぶようにすると良いでしょう。

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