長寿遺伝子

わさびのアンチエイジング効果

鼻にツーンとくる感覚がくせになる「わさび」。
寿司や刺身、蕎麦につける薬味としてもお馴染みですよね?
わさびには強い殺菌作用があり、辛み成分には、生臭さを消す作用があることから、生魚を食べる習慣のある、私たち日本人が古くから食してきた食材です。

わさびは、メインの食材を引き立てるための脇役だと考えている人が多いと思いますが、近年おこなわれた実験で、老化を防止する抗酸化作用のある成分がわさびに多く含まれていることがわかったことをきっかけに、日常食としてわさびを食べる人が増えてきているようです。
アンチエイジング効果が期待できるとして注目を浴びている成分には「アリルイソチオシアネート」と「スルフィニル」の2つの成分があります。
アリルイソチオシアネートは、わさびの辛みの元となっている成分で、強い抗酸化作用と殺菌作用があることで知られています。

また、アリルイソチオシアネートによる辛みは、味覚を通して脳を刺激して、脳の血流を良くする作用があるため、脳細胞の働きが活発になって、判断力が上がったり、体の反応が良くなったりする効果も期待することができます。
一方、スルフィニルとは、わさびの根茎に多く含まれている成分で、含まれている量は、とても微量でありながら、強い抗酸化作用を発揮することができると言われています。
ポリフェノールのような代表的な抗酸化物質の多くは、発生をした活性酸素を除去したり、活動を抑制することで、抗酸化力を発揮するのですが、スルフィニルの場合は、活性酸素自体の発生を抑制する働きがあるため、老化を根本から防止することのできる成分として注目をされています。

また、わさびにはビタミンCなどのビタミン類も豊富に含まれているため、シミやそばかすの発生を防止して、美しい肌を保つ効果も期待することができますし、美容以外にも、抗がん作用、血栓予防作用、下痢止めの作用、リウマチや神経痛症状の改善などの、健康に対する効果も期待をすることができます。
しかし、副原料を使用しているチューブタイプのわさびには、有効成分が含まれていないことも多いため、わさびの有効成分を効率的に摂取するためには、サプリメントから摂取をする方法がおすすめです。
また、わさびに含まれている有効成分には、体外に排出をされやすいという特徴があるため、効果を実感するためには、長期的に摂取を続ける必要がありますし、大量に摂取をすることで、副作用が現れる可能性も考えられるため、商品に書かれている、容量、用法をしっかり守って摂取をするようにして下さい。

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